コロコロと興味の対象が移り行く音方による、日々の熱い物を綴ってみた日記。   ※アダルト・商業系サイトやここの記事とあまりにもかけ離れたTBやコメントは削除させて頂いています。悪しからずご了承下さい。


by otokata
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バーティミアス サマルカンドのアミュレット

 今日はひたすらレポート作成に追われていました。その傍ら、ネット世界に逃避もしばしば。
またホームページを作りたいな・・・、なんて思います。
ダメダメ、今日中にちゃんと終わらせなくては。明日から一応授業開始ってことになっていますし。このレポート自体は金曜日提出ですけど。
うおぉぉぉ~、あと1000字!!!!(涙)


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 さてさて、最近私がハマっているのが『バーティミアス』シリーズです。
 発売当初から阪急電車の吊り広告とかで見て、「読みたいな~」とは思っていたのですが、中々機会がなくてずるずる延ばしていました。それが先日、たまたまボ~ッと図書館でジュニアの棚を眺めていたら、目を引く赤と青の分厚い背表紙が!幸運にも1巻と2巻がそろっていたので、迷わずにお持ち帰りしました♪

 舞台は魔術師達が支配しているロンドン(パラレルワールドみたいなものです)。
12歳の少年、ナサニエルは師匠に隠れてバーティミアスという妖霊を召喚する。
最高ランクではないものの、5010歳のジンで、まあまあベテランである。
(この”まあまあ”ってところが何となく好き☆足りないランクは頭で補う。)
ナサニエルは自分を辱めた(何か恥ずかしい)エリート魔術師に復讐するため、バーティミアスに命令を下す・・・。


 読んでる最中は、とにかく叫びっぱなしでした。(もちろん一人で読んでます。)

こんなに可愛いジン見たことない・・・。

 いえ、アラジンのジーニーだって可愛いですけど、でも全然タイプが違うし。
悪態は尽くし、ひねくれてるし、皮肉屋さんなのに、どうしてあんなに可愛いんでしょうか???
最高レベルではないけれど、頭が良くて慎重で、5010年の経験を駆使して動き回る姿は流石です。
 それにやたらお人好しというか、優しいと言うか・・・。ナサニエルのことを気遣う場面がさり気にチラホラ見られたのがまた素敵vv
それに、注釈!!あんな面白い注釈も見たことない。目の前にバーティがいて、ブツブツ言ってたり得意げに解説してくれる姿が浮かんでくるくらいでした。気がついたら注釈までめっちゃ真剣に読んでる自分がいたり。
 プトレマイオスの姿でいることが多いみたいだけど、何となく本文を読んでいたらガーゴイル姿の方が可愛いような気がしています。何か、憎めない感じがして頭をなでたくなっちゃいます。

 それからナサニエル。第一印象は「可愛くない・・・。」でしたが、段々途中で「あ、変わってきてるかも?」と、嬉しくなり、最後で一気に「可愛くない・・・。」に戻ってしまいました。うーん、これも私的には新たな主人公像だけど・・・、なんてシビアというかリアルなんだ。
時折子供らしい口調になる、そのギャップとか、サイモンに立ち向かう辺りは「おおっ~!!」って思うんですけど、一貫して嫌な子でもいい子でもないところに、現実味を感じます。いそう、こんな子・・・。『チャーリーとチョコレート工場』のマイクをちょっとだけ思い出しました。

 フェイキアールやジャーボウといったバーティミアスと旧知の仲の妖霊達もすっごくいい味を出していますし、ストーリー展開もだれたりすることなく心地よい緊張感を保って展開していきます。610Pもあるのに、全然残りページを数えたりすることがなかったのにびっくり!
いえ、100数ページの本でもよくやるんですよ。「あと74ページ・・・」とか(笑)

 「ハリポタの対抗馬」ってあとがきに書いてあったけど・・・、ごめんなさい、スネイプ先生。ハリポタを読んでるときより面白かったです。

 ファンタジー好きさんには間違いなくオススメ。ファンタジー好きじゃなくても、オススメ!の一冊です。

理論社 『バーティミアス』公式サイト
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by otokata | 2005-09-30 20:58 | 読書