コロコロと興味の対象が移り行く音方による、日々の熱い物を綴ってみた日記。   ※アダルト・商業系サイトやここの記事とあまりにもかけ離れたTBやコメントは削除させて頂いています。悪しからずご了承下さい。


by otokata
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バーティミアス ゴーレムの眼

 昨日から学校が始まりました。月曜日は2コマしか入っていないのにやたらと疲れてしまって、帰ってから爆睡してしまいました。う~む、これはいかん。

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 さてさて、今日はこの前からずっと書こうと思っていた『バーティミアス ~ゴーレムの眼』のことでも。
ネタバレは極力控えていますが、一応読後感想なので、無いとは言い切れません。お嫌な方、未読の方はご注意下さい。

 <妖霊独白>から始まる二巻。バーティミアスが一巻で起きた事件やナサニエルのことを振り返っています。あの時の騒ぎは、彼の中で既に過去の歴史の一部となっている模様。ちょっとだけ寂しい。

 どんくらい寂しいかって、『猫の恩返し』の監督が、

「ハルにとっては一生に一度の事件だったけど、バロンにとってはたくさんの経験の中の一つだから、ハルとバロンは対等じゃない。」


って感じのことを語ってるのを読んだ時くらい寂しかったです。
(導く存在だからいいんだけど・・・、私は一応バロン×ハルを応援してるから、やっぱり・・・ねぇ?←意味不明)
 
 だけど、けれども!!今回もナサニエルはバーティを召喚するのです。不憫なことに、バーティはまた彼にこき使われることに。あ~あ、可哀想に☆休むまもなく、ねぎらいの言葉もなく、報われないなぁ、バーティ(愛)v

 そんな今回登場人物とかを見て思ったこと。

フェイキアールが居ない!!!!

これは寂しいぞ。私はバーティとフェイキアールのコンビが語ってるのが好きなんだ!!
ジャーボウは………、まあ、仕方ないけれど。これはちょっと残念でした。
3巻の登場人物紹介には名前が出てるから、3巻に期待します。

 2巻の見所と言えば、やっぱり<レジスタンス団>でしょうか?
1巻でチラッと出てきたキティたちが再登場。今回は主軸の一つとして描かれています。
キティみたいな女の子は、正直あんまり・・・好きじゃないです。友達にしたくない。
でも、勝気で友達思いで、芯が強くって、勇気があって賢くて、何よりバーティとナサニエルが一目置くくらいの子。
やっぱり憧れます。自分がこうなりたいと思うくらい。

 そのナサニエル、正直読んでいて辛かったです。
「ああ、変わっちゃったんだな」って、そう感じました。確かに師匠も同僚も誰も信用できない世界で、友達もいなくて、それどころか周りはみんな自分の失脚を狙っていて、出世や立場の保持ばかり考えていかなきゃいけない、そんな立場にいちゃ変わるでしょうが・・・。でも、やっぱり寂しい。最後のバーティのセリフがとても切ないです。でも、寸でのところで、まだ消えかかっている彼はギリギリ踏ん張っているような、そんな気もするので3巻がとても楽しみです。これも要期待っと。

 しっかしまあ、1巻の頃から本当に魔術師の連中の醜いこと。
ウィットウェルも、デュパールも、タローも、皆揃って腹黒の野心家。
人を蹴落とすことも、保身のために弟子を見捨てることも、厭わない。
ナサニエルには、本当にこうなって欲しくないです。野心を捨てろとか、そういう意味じゃなくて最後までギリギリ保っている良心を無くしてしまわないで欲しいです。傍で見ているバーティも、きっと寂しいだろうな。
 「俺がそんなことをいちいち気にすると思うか?」とか言ってそうではあるけど。

・・・・・・・・・・・・一番男気があるのは、やっぱりバーティだな、うん。
(次点はきっとキティだ)。

 はぅ・・・、なんだかんだ言いつつ、やっぱりバーティミアスは面白いです。
3巻は12月8日に発売。予約特典として、金のしおり付き。
でも、理論社で買うと送料が・・・。アマゾンでも金のしおりつかないかなぁ・・・。

なんにせよ、3巻発売がとても楽しみです!!
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by otokata | 2005-10-04 22:27 | 読書