コロコロと興味の対象が移り行く音方による、日々の熱い物を綴ってみた日記。   ※アダルト・商業系サイトやここの記事とあまりにもかけ離れたTBやコメントは削除させて頂いています。悪しからずご了承下さい。


by otokata
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『十二夜』 ハイライト・ライヴ録音盤

  今日は一日中寝たり『ダ・ヴィンチ・コード』を読んだりしてまったり過ごしました。
『ダ・ヴィンチ~』、相変わらず阿呆なところに反応しております。
トゥーロンという地名や、警部とは正反対っぽいのに「いつでもドジ~♪」って言いたくなる様な警部。もう私にまっとうな読書は出来ないと思われます(笑)。


 さて、いつの間にかレビューブログと化しているこのブログ、本日は『十二夜』のハイライト・ライヴ録音盤について書いてみたいと思います。

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 私は残念ながらこの頃の『十二夜』は観たことなかったので、9月の大阪公演の予習のつもり+本田さんの記念+キャストにハート鷲掴みされたので購入しました。それに、最初は大して乗り気ではなかったのですが、キャストがジャベール祭りなので、ここは押さえとくべきだろうと。

<キャスト>青字はジャベール経験者

ヴァイオラ/シザーリオ・・・大地真央
オーシーノ公爵・・・鈴木綜馬
オリヴィア・・・愛華みれ
セバスチャン・・・岡幸二郎(ちなみに今年の公演では今拓哉
ネコ・・・本田美奈子
マルヴォーリオ・・・上條恒彦
侍女マライア・・・鷲尾真知子
道化・・・川崎麻世

 エリジャベート(ジャベチャットでのネタ)程じゃないけれど、中々のジャベ率。しかもジャベ以外のレミゼメンバーがほとんど入ってないと言うある種特殊なキャスト。

 実際に聴いてみると、すっごく楽しくていいミュージカルでした。
出会うのが遅いよ、私・・・_| ̄|○



 実際の公演を見てはいないので、あんまり詳しくは書けないのですが、CDだけの印象など。

ヴァイオラ(大地真央)

 小学校の時に一度だけ大地さんの舞台を観た事がありました。確か『サウンド・オブ・ミュージック』だったので、その時は特に何も思わずに帰ってきたのですが、このCDを聴いて注目度がかなりUP。まあ、あの時は小学生だったし(汗)。

 コメディエンヌな面も、シリアスな面も堪能させてくれるヴァイオラです。
特に歌がお上手とは思わないけれど、そんなことは全然気になりません。
シザーリオとヴァイオラの歌い方もしっかり変えていますし、むしろ個性的で思わず耳がいってしまうタイプ。四重唱でも彼女の声はしっかり聞こえますし、ヴァイオラはもうちょっと高い方が嬉しいけど、その分シザーリオは格好いいし。それでいて、岡さんも愛華さんより大地さんのほうがデュエットの相性がいいような気がします。
 『まことの愛』では、シザーリオの語るヴァイオラの秘めた愛が繊細に歌われて切なくなります。途中からヴァイオラに交代するのがまた良くって・・・!

 個人的にすっごくツボだったのは、オリヴィアの自分への想いに気づいたときの『もつれた糸』。一人芝居のようなテンションの高いナンバー。
 「私の男ぶりに、惑わされて~♪」 「あれー!」
この「あれー!」がすごいです(爆笑)。真似できない・・・。

オーシーノ公爵(鈴木綜馬)

 ・・・出番少なくない?

 えっと、綜馬さんの公爵、かなりいいです。一目惚れする気持ちもよく分かる。
それでいて、叶わぬ恋心に身を焼く公爵なのに、何だかシリアスになりきれてないのがいいです(笑)。
「あの愛しいオリヴィアの」
の、””のしゃくり?っぽいところが、いかにも狙ってるみたいで笑えます。そんなに可愛く歌ったって、こっちは堕ちませんよ、綜馬さん(とか言って、目を逸らしてしまう・笑)。

 『音楽が恋の糧であるなら~私の涙』は、絶品。
切々と恋心を歌い上げる苦悩の公爵の歌は、こちらの胸をも打ちます。
・・・ここと『四重唱』くらいしかそういうシーンはないんだし。

オリヴィア(愛華みれ)

 綺麗なんですよ、写真とか見てると。
けど、まだ娘役には音域とか声質とかムリがあるかな~、と。あの71期生同期トップ4人の中では一番女優さんっぽいし、可愛らしいんですけど、お嬢様にしては声が低すぎる気もして・・・。
逆に、シザーリオとか似合うんじゃなかろうか、この方には。

 あ、でもお嬢様開き直りソングの『黒い靴下留』では、かなりはっちゃけていて良かったです(笑)。何だか宝塚時代のレビューのナンバーを聴いている気がしました。

セヴァスチャン(岡幸二郎)

ジャケット見た瞬間、心臓鷲掴みにされたかと思いましたよ。
何なんですか、あの爽やかで擦れてない純粋そのものの笑顔!!

美しすぎます!!!

アントーニオ(越智則英)の気持ちが良く分かります!!
何だか助けて守ってあげたくなってしまう!あんな人に頼られたら絶対に放っておけない!友情語られたら命捧げてしまいたくなってしまいます!!
ポスターの今さんを見た時も”お坊ちゃん”って感じがしたけど、それとはまた違った感じ。
本田さんと対で”イヌ”って役が出来るんじゃないかって思いましたよ。
ああ、しっぽと耳が見える・・・。

 いえ、別に最近岡さん強化週間やってるつもりはないんですけどね・・・。
ああ、段々『NARUTO』観に行きたくなってきた(葛藤)。

ネコ(本田美奈子)

 「これはこれは、ニャンてッ複雑な展開♪」

・・・カワイイv

めちゃめちゃ可愛いのですが、一体どうしたら・・・?
 『ダンス!ダンス!ダンス!』もかなり可愛いし、その上多分女性メインキャストの中では一番歌も上手い気もします。『古い恋歌』や『ララバイ』なんかすごく綺麗なソプラノで・・・。これ見逃して、尚且つもう二度と観る事が出来ないと思うと、相当悔しいです!!

マルヴォーリオ(上條恒彦)

 「ぉわかってますよお嬢様ぁぁぁ!!!!」

 が、かなり自分的にヒットしました。何だかこのレポート、部分的なツボしか書いてなくて申し訳ありません。
 私の中ではお初・・・お初・・・だったっけ?な、上條さん。渋くてかなり良い感じ。
真面目くさってる執事さんのくせに、一度ぶっ壊れて暴走するとかなりのものです。
うん、9月がすっごく楽しみになってきた。

「お楽しみはこれからだ」トリオ

 原作読んでて、3バカトリオって思ったので、そう呼ばせていただきますm(_ _)m
メンバーはサー・トービー(安崎求)、サー・アンドルー(山形アキオ)、そしてこの中で私的に唯一おなじみの治田敦フェードリアン。ここにマライアと道化を加えればマルヴォーリオに悪戯をしかけるメンバー勢ぞろい。

 彼らのナンバーの『お楽しみはこれからだ』は最高です!!楽しいナンバーだし、何だか疲れてどうしようもない時に聴くと、微笑ましくてちょっと元気になれそう。
 
道化
 
 「踊ろう イリリア 不思議の国で <中略>取り違えて 現と夢が」

 ・・・・・ソロ、これだけ?

 もうちょっと聴きたかったです_| ̄|○
多分歌がないだけで、実際はもっと喋るんでしょうけど(涙)。

しかも、どちらかというとあまりお上手ではな・・・(強制終了)


 えっと、全体的に楽しくて元気になれるミュージカルだと思います。って、元々喜劇だし。
音楽も思っていたより親しみやすくて馴染みやすい曲ばかりだし、何といってもキャストが豪華(シメにそれをもってくるか、私・呆)!!
 一幕最後の『四重唱』が、やたら『ワン・ディ・モア』を思い起こさせるのですが、これ実際に聴いたら迫力あるんでしょうね。
 次は大地さん&映美さん&綜馬さん&今さんか・・・。
あ、ヤバイ、物凄く楽しみになってきた^^;

 買ったのははずみだけど、かなり気に入ってしまいました。
夏の中日劇場or秋の波切ホールの予習に、ストレス発散に、かなりオススメです。
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by otokata | 2006-05-13 22:41 | 舞台・役者さん