コロコロと興味の対象が移り行く音方による、日々の熱い物を綴ってみた日記。   ※アダルト・商業系サイトやここの記事とあまりにもかけ離れたTBやコメントは削除させて頂いています。悪しからずご了承下さい。


by otokata
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DEATH NOTE(後編)


 本日レディースディにつき、「DEATH NOTE」を観て参りました!
いつもはそんなに混んでないのに、今日は公開後初めての水曜日だからか、ほぼ満員。流石はデスノ・・・。

 2時間半という間だったけど、本当にだれることなく、ずっと集中して見られました。
その代わり、ラストのショックも大きいです。いや、何となくああなる気はしてたけど・・・。
観終わった後、自分がLを愛していた事に気づきました。
 ありがとう、松山さん!Lを3次元の人間にしてくれて!!

 今回はとりあえず、Lと夜神総一郎パパ、ワタリがひたすら素敵でした!!
前回では眠っている毛布をかけてあげたパパ。続編でその父性は伝わるのか・・・!!

 そんな内容だったような・・・、うん。←それだけ!?

これから私の脳内は当分、L祭りになりそうです・・・。


以下ネタバレにつき、反転文字です。

 死神が「死後にあるのは無だけ」と言い切る世界で、Lだけは、何故か最後に自分の命を自分の手に握り締めることが出来たような、そんな感じがしました。あくまで印象だけど。彼の死は「命を諦めた」とは言っているものの、生きるための選択の結果で、命を賭した仕事にどうしても必要だった。両親がどんなものか知らなかった彼が、最後に夜神パパに受け入れてもらえたこと。全て覚悟の上であり、最後まで彼らしく生きたこと。人の命についてとやかく言わなかった彼が、死の直前まで誰か(ワタリ)のことを想っていた事。
 「命を諦めた」
とはいえ、自ら選んだ死なのに自殺とはまた違う。ひとりだけど、もう孤独ではない。静かに穏やかにその時がくることを受け入れた彼は、この作品の中で唯一安らかに眠れた人なんだろうな、と。
 なんて月と対照的なんだろう。全く正反対の道を歩む二人の天才少年(青年?)の末路。それぞれが己が信念を貫いて戦った末なのに。全てを受け入れたLの死に様はあんなに静かで、突然の死を迎えた月はのた打ち回って、それこそ孤立無援の状態で・・・。いや、パパが傍にいたけど。ずっと抱きしめてくれてたけど。あんな父親でさえ殺そうとした月、芯に理想を抱いてるつもりでも、やっぱり大切なものを見失ってしまったんでしょうね。

 こんなに生き方の違う二人でも、行き着くところは同じ。

「無」

死んでしまっては、もう何にもならない。何も無い。

たとえ綺麗に死んでも、苦悶のうちに死んでも。
善人でも、悪人でも、少年でも老人でも・・・。

 それを考えるのがあまりに悲しくて寂しいから、Lがまるで自らの命を引き受けるように静かに逝った事に救いを見出そうとしてしまうのです。

・・・しかし、いつもながら、長いくせに内容の無い文章(苦笑)。きっと眠いからだ。

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by otokata | 2006-11-09 00:37 | 映画