コロコロと興味の対象が移り行く音方による、日々の熱い物を綴ってみた日記。   ※アダルト・商業系サイトやここの記事とあまりにもかけ離れたTBやコメントは削除させて頂いています。悪しからずご了承下さい。


by otokata
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『ザ・クラシック ―I LOVE CHOPIN―』


 I LOVE CHOPIN
 I LOVE CHOPIN
 I LOVE CHOPIN
 優しい人~

 I LOVE CHOPIN
 I LOVE CHOPIN
 I LOVE CHOPIN
 愛のために生きる人~♪

 ・・・”理想のショパン像”ってものを延々と歌われると、ショパン好きな私でも「本当に?」なんてつっこみたくなってしまいます。性格悪っ、私!

 ってことで、ショーの方ですが、こちらは笑い死にするかと思いました。
 

 まあ、まずは普通に素敵だと思ったところから。

・ルミナリエのようなオープニングのセット。何だか神戸に行きたくなりました。

・ようやく聴けた北翔さんの歌声~♪癒されました。

・タニさんのジョルジュ・サンド、思っていたよりもずっとお綺麗でしたvv

 かっしーさん、やっぱりお貴族や軍服がよくお似合いです。ショーのピカピカの衣装を着ても、竜馬ほどの存在感を感じられなかったのですが、カシウスやマルスは本当に美しかったので、コスチュームが特に映える方なんだな・・・、と思いました。そういえば私が今まで一番好きだったのって、カールハインツだし。同じ軍服ながらアンドレやジェローデルじゃないんだ、残念ながら。役自身はロレンツォに片思いしちゃってる、冷静知性派ながらちょっと暴走勘違い系でしたが、あの時の美しさは忘れません。

 髪型もオールバックよりも綺麗にカールした栗毛の方が・・・って、それは当然か。でも、本当にこういう気品ある役似合いますよね(惚れ惚れ)。それでいて憂いを秘めていたらなおさらです!!

 そして、フィナーレで「虹色の空」を歌った時。
あの歌詞はヤバいですよ!涙腺一直線ですよ!!
一作で退団というのに、会見時も、それからのインタビューも、潔く清清しいかっしーさん。魂のこもった歌声に、色々な事を思い起こしてしまって、もうボロボロです。

 本当に・・・、寂しい。
 
 かっしーさんが真ん中に立っているのが、見慣れなくて不思議ですが、慣れることもないんだというのがまた寂しいです。貴城・大和・蘭寿という並びも最初で最後と思うと、片時も目が離せませんでした。

 たとえ、相性の悪いショーでも。





 まずすごいのが、”5人のバトラーがクラシックについて主張し合う”序章。
宝塚で流行ってるんですか、この”テーマを語る紳士”?ダンディを語ったり、クラシックを語ったり、全然ダンディに見えない主張がポイントですね♪しかも言ってる内容が、「クラシック推奨!!」の典型的なもので、「聴くならクラシック!」と、言われても「だから?」って気分になっちゃうんですよね(しみじみ)。「本当に好き?」って聞きたくなる様な、あんまり知性の感じられない歌詞!何とかならないんでしょうか?

 しかも、出だし「運命」で、「I LOVE CHOPIN!」って主張されても、ねぇ?

 ショー全体は、確かにショパンの楽曲のアレンジが多かったです。
ワルツ各種、ノクターン、バラード4番、ソナタ、ポロネーズ、エチュード・・・。こうなってくると、「何曲分かるか」挑戦されてる気がしますね。次に行くとしたら、その時はメモでも持って行こうと思います(よしなさい、迷惑だから)。
 時々フェイントのように、エルガーとかかかっちゃうのがミソ。
途中頭がボ~っとしてきたところで、ブラームスとかも聞こえた気がするが、気のせい?
 水戸黄門に聞こえるボレロ(革命)の冒頭とか、やたらと明るい葬送行進曲とかが聴けたのは、確かに楽しかったです。

 でも、例えばバトラー2人が楽曲紹介する時とか、歌と曲のテンポのつなぎがまた無茶苦茶なのが多くて、気持ち悪かったです。なまじ知ってるだけに辛い・・・。ポピーの「小犬のワルツ」も、拍子が変わってるとどうも苦手意識が先行しちゃって・・・。「相性が悪い」ってことなんでしょうね、私との。
 
 苦手なのは、オーパス66と、冬の庭園A~Dのノリと、バトラーA&B、そして、別れの曲。

・・・要するに、ほとんどですね(微笑)。
 
 ショパンのシーン、あの鍵盤のない白いピアノから、ピアノ魔のようなトートのような<運命> が出てきた瞬間、どうしようかと思いました。ギャグ・・・ですか、あれは!?
 最後の享年のモノローグも、おもいっきりどうかと思いますが。

 どうも最近、宝塚のショーと相性悪いんですよね、私。
 
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by otokata | 2006-11-24 00:22 | 舞台・役者さん