コロコロと興味の対象が移り行く音方による、日々の熱い物を綴ってみた日記。   ※アダルト・商業系サイトやここの記事とあまりにもかけ離れたTBやコメントは削除させて頂いています。悪しからずご了承下さい。


by otokata
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ジキル&ハイド その4 第2幕前半 もはや感想文ですらない。


 いい加減ちょっと疲れてきましたが、あの舞台をこれから先思い出す時、少しでもきっかけになればと思い、自己満足で書き続けている音方です。

 しかし、MAの遠征(2回分)と雪組エリザが控えてるのに、大丈夫か?
この3本もこんな量になったらどうしよう?つか、マブい人語るだけでこの量になりそうで怖いです(爆)。




 <第1場 ロンドン・モンタージュ>

 「嘘の仮面」と並ぶ、アンサンブル最大の見せ場、「事件、事件~レクイエム」!!
先ほど書いた様に、大須賀さんと阿部さん(新聞売り)メインで見てました。

 だって、いきなり語りだすのは新聞売りですし、大須賀さんさっき死んだのに普通にいるし(役違うから!!)。
 皆このシーンは結構動き回るんですけど、特に新聞売り君は見てて楽しかったです。ベストに帽子に、チェックのズボン、細身の身体で新聞売って回る姿が、目立つので、うっかり追いかけて・・・、いや、楽しかったです。その声好きだわ♪彼氏に欲しいです(爆弾発言)。

 「事件、事件、●●だ~、」って毎回歌いだす時にしゃがむ振りが好きでした。

 で、アンサンブルさん達が、もとい、市民の皆さんが動揺している間にも殺人は起こる。

 グロソップ将軍は杖で喉を貫かれ
プループス卿(で、あってる?)は首をへし折られ(すごい角度で倒れてた)
ビーコンズフィールド侯爵夫人はネックレスで絞め殺され(舌出てませんでした?)

 極めつけは、サベージ伯爵!!

 「ハッハハハハ・・ハハ・・・ハァ・・・、 何もしないのに死んだ」  

 プループス卿と侯爵夫人殺害現場に居合わせながら逃げ出した彼は、元々心臓にくるタイプらしく、その悔やんでることをハイドにズバズバ言われてるうちに心臓麻痺で死んでしまったのでした。

 あの・・・、あの杖って、仕込み杖か何かですか?
あの大司教磔とか、喉貫通とか、棒でやってるとしたら相当な怪力さんですよね。つか、えげつなすぎる・・・(ううっ)。まあ、血が出る様になってるという点では、間違いなく仕込み杖だと思いますが(意味違うけど)。

<第2場 研究室>

 ヘンリーを心配したエマが研究室に入ってくる。誰もいない研究室で日記を読もうとすると、戻ってきたヘンリーが凄まじい怒声を浴びせる。エマは「力になりたい」と申し出るが、ヘンリーは「この研究だけは一人でやらなければならない。責任も一人で負わねばならない。」と、断る。
 エマは、幸せだった頃に思いを馳せるが、今でも彼を信じる気持ちは変わらなかった。
 ヘンリーは、ハイドをコントロールできなくなってきている事に思い悩む。


 エマっていい娘ですよね(感涙)!!
「あれは夢」って、夢夢言い過ぎな気もしますが、婚約者が閉じこもって得体の知れなくなってきた研究で変わっていってしまって、でも何も言ってくれなくて・・・。それでも信じて「待ってる」って笑ってくれるんですよ。

 そりゃヘンリーも思わず駆け寄って「愛してる」って言っちゃいますよ!!

 「現れるのは僕か それとも誰かか?」
まだ訳が判らない彼は、思い悩み続けます。

 お邸のベランダで、ロンドンの汚れたアパートで
二人の全く異なる立場の女性が、一人の男性を想っています。

 エマとルーシーの歌う「その目に」。

 物っ凄く素敵なナンバーです。と、いうか素敵なシーンです!!

 上手側にルーシー、下手側にエマ、そして、中央にヘンリー。

 エマ   「すべて許すわ」
 ルーシー「気づいたわ」
 二人   「生きがいそこに そう その目に」

 すっごく好き!!それしか言えない!!
 何て魅力的な女性たちなんでしょう!!いないよ、私がこんなに手放しで大好きになれる女性登場人物って、あんまり。エポニーヌとアニエスくらい?(ミュージカルのアニエスは、原作に比べると描かれ方ちょっと薄い気がするけど)。
 そういえばこの二人の立場って、エポとコゼに似て・・・、似て・・・、いや、やめておこう、微妙だ(汗)。何はともあれ、大好きです、二人とも!!
ただ、タータンさんが歌上手すぎるから、ちょーっとエマが食われてた気がしないでもないけど。

 以前も書いたけど今回の香寿ルーシーのベストシーンは、この曲でアパートの階段の真ん中に座って、寂しそうにうつむき加減で、「恋にはうといの」って、呟くように歌うところだと信じて疑いません!!

<第3場 『どん底』~ロンドンの通り>

 「あたしは誰」
 ルーシーが『どん底』で一人、自分の境遇を思って落ち込んでいます。
お客がきても振り払うので、周りの娼婦のお姉さんがフォロー。
 「その目に」で彼に希望を見出した後なので、この落差がまた悲しいです。それでいて、さっきから、ルーシーが歌うたびに涙腺がゆるくなっています。ヤバいヤバい。

 と、そこに神出鬼没なハイド登場!!
先日のアフタートークショーで、「マントの下で何をしてるんですか?」という質問があった、あのシーンです。同人誌とか読んでると、エロエロなシーンらしいので、かなりドキドキバクバクしてたんですけど、思ってたほどではありませんでした(どういうの想像してたんだ、私は)。
 あ、でも、気がついたらルーシーのスカートが落ちてた時には、一瞬「アクシデント!?」と、思いました(ちゃうちゃう・笑)。脱いだら際どかったです。ビックリしました。

 この後「嘘の仮面」のリプライズがありましたが、短かったし、よく覚えていません(オイ)。

<第4場 研究室>

 ジョンとハイドの遭遇!!
 
 でもジョン、相手にされてない気がします。いや、ひょっとして、このおちょくりかたは、ハイドからの愛情表現?そっか、やっぱり愛されてるな、ジョン(確定)!!

 でも、ヘンリーとハイドって、顔つきは変化するけど、顔の造り自体は変わったりしないんですよね。髪形と声は大分変わってるけど。ジョンもプールも気づかないって言うのが、凄い。

 とんでもない事態になっているのに、ジョンも決してヘンリーを見捨てたりしないんですよね。ヘンリーも、どうしようもなくなった時に頼るのは彼で・・・、っていうか、
「ジョン、ジョン・・・」
って、弱々しく呼びかける声がすごく好き。
あんな顔して、あんな声で頼られた日には、もうもう、全力でお守りしますよ(鼻息)!!心の底全部さらけ出せる相手なんですね、彼は。ああ、麗しき友情・・・(うっとり)。

 ルーシーの命を救うためにジョンに手紙を託すヘンリー。出かけ際に、「神よ、どうか彼をお救い下さい!」って、必死にお祈りしていくジョンに涙!!

 夢に見た研究が思わぬ方向に向かってしまい、苦悩するヘンリー。
レバーと歯車再びです。でもこれ、レバー下げなくても、普段も動いてたするのは気のせい?と、いうか、あれは一体なんなの?

 「善と悪、裏表・・・」
調合しながら、薬を思いっきりこぼしてますよ、ヘンリーさん。サラサラしてる(笑)。

 と、まあ、おちゃらけてはみましたが・・・

 もう、私にどうしろと・・・!!!???

 どうしたら救えるの!?
 どうしたら助けられるの、この人を!!??

 誰か教えて!!彼はただ父上を助けたかっただけだったのに・・・!!!

 って、客席で無力感を感じていましたよ。何やってるんだ、私は_| ̄|○

 それだけのものを感じさせるんですよ、鹿賀さんのヘンリーは。
迫真の演技だとか、悲しそうだとか、力強いまでの歌声だとか、もう色々あるんですけど、そのもの存在がヘンリーなので、何かもう、そういうことを並べ立てても無意味なレベルなんですよ。凄すぎる・・・!!

 エマが「も一度だけ あの夢を」と歌うように、ヘンリーも「もし許されるなら 昔に帰ろう」と、歌うんです。

 だけど・・・・

 あの後ろで回っている歯車は、やっぱり運命の歯車なんでしょうか?
もう留まる事も戻る事も許されない、動き出した歯車。

 
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by otokata | 2007-05-16 23:42 | 舞台・役者さん