コロコロと興味の対象が移り行く音方による、日々の熱い物を綴ってみた日記。   ※アダルト・商業系サイトやここの記事とあまりにもかけ離れたTBやコメントは削除させて頂いています。悪しからずご了承下さい。


by otokata
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マリー・アントワネット 5月19日 マチネ


マルグリット・アルノー…新妻聖子
ルイ・ジョゼフ…桝井賢斗
ルイ・シャルル…水谷一弥
マリー・テレーズ…黒沢ともよ

 MY楽の19日は、某カード会社の貸切でした。
4月遠征を終えて抜け殻になっていた私に届いた、一通のメール。なんとS席&A席半額で観られるという大チャンス!

 貸切公演で、尚且つ土曜日でどうしてそんな大盤振る舞いが出来るんだー!
と、若干悲しくなりつつも、即購入。・・・売れてないのかな。

 といういきさつでしたが、当日は見事満席でした。
ガラガラだった18日とは違い、客席にも舞台上にもエネルギーが溢れた、とてもいい空間だったと思います。

 ちなみに私の席は2階席の最前列上手寄り。
実際に座るまで気づかなかったけれど、18日と同じ席番でした。とっても見晴らしが良くて、楽しかったです。




 「詳細は19日分」とか書きながら、大まかなツボポイントはほとんど書ききっちゃったので、18日分よりは短いです(笑)。MAの感想というより、「今日のツボ・発見集」な感想ですよね、これ。

 この日はもう白熱してましたから、空気が。しかもMY楽だし。お別れのつもりでしっかり見納めてきました。誰がどういいとかは書くつもりありませんが、これだけの舞台を作り上げたカンパニーに、本当敬服です。自分がこの作品を好きなんだな~っていうことを今更ながら感じて、不思議だったし、何故か当然な気もしました。次に観られるのは本当にいつになるか分かりませんが、キャストもその時どうなるかは分かりませんが、今のこのMAを楽しんでこられて、本当に良かったと思います。

 では、あってもなくてもいいようなツボ集でも・・・(笑)。

<ご覧、王妃を~なぜケーキを食べない>
 昨日とやってること自体はそんなに変わりませんでした。指輪磨きにも飽きてしまったのでしょうか、公爵様?高笑いが昨日よりも絶好調だった様に思います。

<100万のキャンドル~流れ星のかなた>
 新妻マルグリットの方は、アニエスの歌にすぐに気づいて振り向いていました。
 で、父親の話をした後の「だからおやすみ」。笹本マルグリットは、アニエスに背を向けて座っていたのを、彼女が襟足のところをクッと掴んで引き寄せてましたが、新妻マルグリットは自分からアニエスに寄り添っていました。微笑ましかったです。

<私こそがふさわしい>
 このナンバーも見納めかと思うと、しみじみと切なくなってきましたが、綜馬さん公爵の姿を目に焼き付けるつもりで臨みました。(その割には相変わらずうろ覚え。)

 最強悩殺コンボ発動!!
 「恥ずべきか?」で、目をエロく剥いて、四つん這いになって上手にちょっと歩みだす。
 「卑劣か?」で、下手を向いて立てひざ。
 「だがこれこそ」でおねえ座りっぽく座って
 「私だ」で、足上げ。

 何だか4月に観た時よりもパワーアップしてます。足上げ自体も涎物なんですが、四つん這いがもうクリティカルで!!誰を悩殺する気なんですか、公爵!!「これこそ私」でそんなお色気ポーズとるなんて、あなたの存在そのものがお色気ですか・・・!?どうすればいいんですか、悩殺された私は!?

 それからカニ歩き!!ついに見られましたよ!良かった、今日炸裂して!
でも、出た事自体にショックを受けて、しかも「これこそ私」のショックが上まわって、どこでそれを披露してたかが思い出せない・・・!
ベンチ蹴っ飛ばした以降なのは確かなんですが、「間抜け共~」のあたりだったか、「悪魔が~」だったか、「何とでも吠えろ!」だったか・・・。多分「間抜け共~」だったと思うんですが・・・、ああ、どうだったっけ(頭痛)!

 「誰が泣こうがァン、それがどうしたゥァゥァ♪」
 これも健在。私が観る限り全ての回に出てましたね。ものすごく好きでした。

 ショーストップも、いつもより長く激しかったです。ボーちゃんも大分タイミングを伺っていたような気が。指揮みたいに綺麗に気持ちよく拍手を止めて一言。
 「癖になりそう」。
 ・・・全くです。

<七つの悪徳>

 盆の上で回る公爵様、右手を顎に当てて、なんとも優雅で美しいポーズ。
でも、このオブリガードに耳を済ませると「首飾り事件!(3・4)、首飾り事件!(3・4)」って、この間の拍がちょっと間が抜けて聞こえるのは私だけ?特に、綜馬さんの切れのいい美声が周期的に聞こえると気になる(焦)。そこだけ聴くからダメなんだってのは分かってるんですが・・・。

 首飾りに頬ずりしてうっとりしながら回ってるラ・モット伯爵夫人。彼女もこの後鞭打ちと焼き鏝が待ってると思うと、いささか不憫。って、やっぱり鞭打ちじゃ死にませんよね?カジモドも死ななかったし。

 トークタイムのネタは、ほとんど昨日と同じでしたが、
・今朝は凄い雨でしたね。ザーザーザーザー。雷も凄かったみたいですよ。どこの南国かと思いました。
・このような天気の日に、こんな大勢お越し下さって劇場に成り代わりましてお礼申し上げます。(拍手起こる)
・暑さには弱いんですよ。フランス人ですからね。喋る時は和風ですが(客席爆笑)。
・指揮者いませんね~。(最近多いみたいですね。)
っていうような内容でした。

<なんというセレモニー>
 公爵、何だか昨日よりご機嫌みたいに見えました。この回は高島貴婦人の腰を抱いてました。彼女も最初はビックリたけど、嬉しそうにウットリ。何だかちょっと、いやかなり?羨ましいです。

 「栄光あれ」の帽子取りは、相変わらず優雅で美しく、エロい手つきに思えます(超本音)。真の優雅って、色気を感じさせるものなんでしょうか?

 べメールとサン・ジェームズの、マルグリットに対する「ごめん、ちょっと待って」が好きです。何でそんなに普通なの(笑)。

 「王妃様こそ悪魔よ!」も、両手広げてのけぞって、目ひん剥いて悪魔のような顔で笑ってますが、もうオペラグラス外してても視界に入るくらいの大迫力でした。

<正義の鐘よ>
 あばずれは昨日と同じで、スクワットでした。もう肩はだけはあまりしてないんでしょうか。

 「この事件ではね。でも・・・」
 笹本マルグリットは丸くなったかな~、という感じでしたが、新妻マルグリットの方はやっぱり高飛車で皮肉気でした。アニエスの話を聞いて、疑問の種が生まれた感じはしましたが、そんなに簡単には変わらない感じかな、と。

<三部会のパレード~運命の年>
 初めて観ました、桝井君のルイ・シャルル!熱に浮かされながらも、ちゃんと喋ってる人の目を見る子でした。ランバル夫人が、「フランスにはもうお金がないのよ」と、言った時もじっと彼女の目を見ていたのですが、「嘘だ」とでもいうように首を振って目を逸らすのが印象的でした。
 「DAN・DA・DA・DAN」は、やっぱり凄かったです。「血ーだーらーけー!」の所の、狂ったような高音が凄まじい。

「金が決め手~何かが間違ってる」
 「ヴェルサイユまで女だけの行進か(ラララ↓ミミミ↑ラララララ↓ミミミミ?)」
 何か絶妙すぎて音取りしたくなってしまいました。こんな感じでしょうか?
 「これ↑はい↓い」
 擦れて一定な感じの呟きが好きです。ああ、CD出して、東宝さん(涙)!!

 「有り得ない」
 「見てろ」
 で、ボーちゃんにお金を投げた時、今までお酒飲みながらダラダラ傍観してたボーちゃんが焦るのが好きです。ボーちゃんそれまで、寝っ転がってボトルにキスとかして飲んだくれてたし。

 「女だけだぞ、ヴェ~ルサイユへ!」
 あれ?ちょっと今日は一般向け?Vは強調してるけど、ちゃんと”ヴェルサイユ”って言っていました。2回目の「ヴェルサイユへ!」はもっと普通。

 金を持っているがために女たちにたかられ、ようやく並ばせた齊藤執事が疲れきっていたのが、可愛かったです。

 「何かが間違ってる」の公爵、マルグリットに「殺すなんていけない!」って、面と向かって言われて、ちょっとムッとしてる感じでした。

「PARIS CUT パリ情報」
 3人のハシャギ度も、かなりUPしてる気がしました(笑)。
特にレオナールの「ボンジュール、ムッシュウ・ボーマルシェ♪」が歌になってた(笑)。そりゃもう、ウキウキ華麗に「ボーマルシェ♪」って。やっぱりご機嫌いいんだ、今日は。

「ILLUSION - あるいは希望-」
 嫌いなわけじゃないんですけどね。何故か違和感がすごいんですよね。私凱旋前1回しか観てないし、CDもこのあたりはそんなに聞き込んでないはずなんですが・・・。
 錬金術師殿の歌は確かに絶品だし、歌詞も嫌いじゃないんですが、どうしてもここにこの曲が入る事に納得がいかない感じでしょうか。
 赤いバックの中黒く浮かび上がる繋がれ乞食の親子。カリオストロを呼ぶのは、こうした一人ひとりなのでしょうか。

<自由>
 相手に近い方の手を、斜め下に差し出すのって、王妃様のクセですよね。
 「すべてはあなたに」と「ヴァレンヌへの逃走」でフェルセンにしてたのとか、手紙を渡す時と「返して」の時。状況が状況とはいえ、真正面から誰かの手を取ったのは、初めてな気がします。

 ところで、貸切公演って全てに挨拶がついてるわけじゃないんですね。以前レミゼでこの会社の貸切のときに、山口さんと今さんが会社名の書いた筒を首からぶら下げて挨拶してたから、何かあると思っていましたが、何もありませんでした。ちょっと寂しい・・・。

 ああ、カーテンコールの王妃様の「おいで!」も、マルグリットとのハグも、公爵様の太陽のような健康的な笑顔も見納めかと思うと、とても寂しかったです。
 そういえば本日のカーテンコール、公爵様手首をクルクルさせて優雅にお辞儀してました。「ME&MY GIRL」(宝塚版。東宝版は分からない)のビルがやるお辞儀をもっと自然に優雅にした感じの!!麗しかったです。
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by otokata | 2007-05-26 15:18 | MA