コロコロと興味の対象が移り行く音方による、日々の熱い物を綴ってみた日記。   ※アダルト・商業系サイトやここの記事とあまりにもかけ離れたTBやコメントは削除させて頂いています。悪しからずご了承下さい。


by otokata
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6月6日 私にとってのジャベール警部


 で、結局とりたてて何もしないまま、今年の6月6日は過ぎ行こうとしています。
何か記念に創作したかったのですが、ちょっと無理だったみたいです。書きたい気持ちはあるけど、特に今題材にしたい事も伝えたい事もない。たとえあっても、全然文章にする気力が起きない。こう、自己満足でも、もっとお祭り気分を発散したかったのですが・・・。

 ちょっとはよぎったのですけどね。石川さんが「ジャベール警部が実在したとしたら、フランス革命の時代に生きている」って、仰ってましたが、王妃処刑の時には13歳くらいですよね。それを聞いて、何かがひらめいた気はしたのですが、一朝一夕で思いつきで書けるものじゃないです、こんなの。少なくとも、今の私は無理・・・。

 175年前の今日。
 バルジャベの再会、ガブローシュの死、バリケード陥落、下水道・・・。

 感慨深いけど、何だかあんまりピンとこないんですよね。
 多分、「戻ってきた」と思ったものの、気がつけばまだ頭がかなりMAモードのままってのもきっと一因。我ながら、大分しつこい性格・・・、いやいや、あの舞台のインパクトが強すぎたんです、きっと。

 それだけでなく、去年のように盛り上がりきれないのは、最後にレミゼを観て一年経って、警部に対する気持ちが少しずつ変わってきたっていうのもあります。レミゼは警部だけってわけじゃ断じてないけど、ほら、私の中の割合はどうしても警部が大きいから。

 星を見る度に警部の事を思い出すのですが、何だか妄想だの、カッコいいって思うのよりも、何だか相談相手みたいな感覚になってる気がするんですよね(笑)。

 私の中のるろ剣・斎藤一が、「こんな生き様がしたい。無理だろうことは分かってるけど、憧れる。」っていう存在なのですが、警部もそれに近くなってる気がします。

 警部はちょっと極端ですが、でも、信念をまっすぐ貫く姿勢、職務に忠実である誠実さ、妥協を許さない・・・というよりも出来ない不器用さと確固たる姿勢に、憧れます。私にはないものばかり。
 だから、星を見る度に、自分の中途半端な今の生き様を思い返す度に、警部の事を想うんです。
 
 どうしたら警部のようにまっすぐに生きられるだろう。
 自分が信じてるものって何なのだろう?
 私はどうなりたいんだろう?
 何がしたいんだろう?
 何を大切にしてるんだろう?
 
って。

 この年になっても、まだどの道をすすめばいいのか迷い続けてるので、特にかな。
別に人生のお手本にしてるわけじゃないんですけど、彼のそういうところに特に強く惹かれるので、いつも彼を思い起こすと自分に照らし合わせてしまうんですよ。

 警部は、私にとって星なんですね、きっと。

 (ちなみに、綜馬さんは”おひさま”だと思ってます。あの眩しい笑顔があるから、あの人が今日も同じ時代を生きくれているから、私も生きていける、みたいな・笑。エネルギー源であり、心の拠り所。是非”虹のむこうに”を歌っていただきたいです・切実。)

 あ、もちろん、警部の全てに対してそう思ってるわけじゃないですよ。あのどうもドジなのか天然なのか、ってところも愛してますが、そういうところは見習おうとは思ってないです、はい。

 そういうわけで、あんまり創作意欲とかも湧かないのかな~、と、思いました。
一番好きな警部に湧かないから、他の人も無理なのは仕方ないです。と、たまには自己肯定してみる。

 アホな事ばかりつらつら喋ってるダメ人間ですが・・・。


 1832年6月6日に散っていった、勇敢で、崇高で、普通で、美しくて、まっしぐらで、理想に燃えた青春真っ盛りな学生たち。
 アンジョルラス、グランテール、クールフェーラック、コンブフェール、ジョリ、レーグル。 
 それに、ガブローシュ。

 彼らの魂が、これからも多くの人々に愛されながら、永遠に輝き続けますように。
 
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by otokata | 2007-06-06 23:50 | レ・ミゼラブルと日常