コロコロと興味の対象が移り行く音方による、日々の熱い物を綴ってみた日記。   ※アダルト・商業系サイトやここの記事とあまりにもかけ離れたTBやコメントは削除させて頂いています。悪しからずご了承下さい。


by otokata
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伝説のKジャベールに対して思うこと


 って、書き始めると手が止まっちゃうんですよねー。

 鹿賀ジャベさんについて思う事。

 ”凄い”って思うことは確かです。でも、”何が凄いのか”って書こうとすると、止まってしまうんですよね。オーラは出まくってるんですけどねぇ。レミコンのときもそうでした。あの時は、正直この困惑を「凄いけど、期待しすぎたのかな・・・」で片付けようとしたのですが、はっきり分かりました。そうじゃありません。

 鹿賀ジャベを見ているとき、私は結構冷静にジャベール警部を見ていると思います。
何故か今ジャベや鈴木ジャベを見てるときみたいに、出てくるたびに萌えたり、行動の一つ一つに動揺したりしません。鹿賀さんもジャベも大好きなんですけどね。でも、”鹿賀ジャベール”になると、不思議とそういう対象じゃないみたいです。

 「ここで鹿賀さんはこんな表情するんだ!?」とかいう発見も、あんまりなかったと思います。全くないわけじゃないんですが、あんまり極端な事をしない感じ。

 熱血今ジャベ、気品の鈴木ジャベ(そして運命享受型)、美貌の岡ジャベとか、そんな感じのニックネームもつけられないです。「こんな人!!」って、はっきり言いづらい。まあ、”厳格”とか、”真面目”とか、そういうことなら言えるのですが、どっちかっていうと、これはジャベ本人の属性であって、”鹿賀さんが演じるとこんなジャベ!”っていうことじゃない。

 鹿賀ジャベの歌い方は、基本的に普段とあまり大きく変わらないと思います。頭にこぶしのように小さい”ん”が入ったり、聴いていると、いつもの個性的な鹿賀節って感じがします。キーとかテンションとか、そういうものは違えど、目を瞑って聞くとヘンリーやハイドだって浮かんできます。だから、たとえ演じているのがジャベであっても、それを演じている鹿賀丈史さんの存在を、常に感じている気がします。
 それに、メイクとかで、例えばそんなに思いっきり顔が変わってるわけじゃないので、やっぱり鹿賀さんなんですよね。 
 この辺が、さっきの記事の冒頭に書いた”100%鹿賀丈史”の部分。

 だから、正直、「鹿賀ジャベはどんな人?」って聞かれると、答えに詰まってしまう状態です。

 だけど劇場で彼を見ている時、そこに確かに生きているジャベール警部を見るのです。ここが凄いところだと思います。こればっかりは、言葉では説明出来ない。

 警察官として一つの道を歩み続けた一人の人間の歴史を、この目で見るのです。
それは、他の役者さんでも感じるのですが、でも、そこの厚みと重さが違う。

 「奴をここへ呼べ、24653!」

 この第一声から、「自分がどうしてこんなに平静に見てるんだろう?」って、不思議でたまりませんでした。まあ、この日はレミゼ自体に対して平静だったわけですが(汗)。
 大好きな、しかも伝説のジャベールの鹿賀さんが、バルジャンを前にして長い因縁の始まりの第一声を放ったのに、すっごく客観的に見てる自分が、ありえないと思いました。

 でも、最後の自殺まで見て、私の中で一つ分かった気がします。
一部分一部分取り出して、「ここでこんなことしてるからこんな人」とか、そういうことをいうタイプじゃないんだな、と。
 いえ、あるんですよ、キュンとくる仕草とか、凛とした表情とか、部分部分で素敵なところが一杯・・・!むしろ、どこを切っても素敵でしたとも!

 だけど、それだけじゃない。
 最期まで見て初めて、ふとさっき書いた「一人の人間の歴史」を感じたのです。
彼のジャベール警部を通して、自分も一緒に生きた感じと言うか・・・。
あ、「最後まで見て初めて分かる」ってとこは、鈴木ジャベにもありますよね(嬉)。でも、やっぱり違う気がする(悩)。

 「やだー!ダイブしないでジャベー!!」とか、「ジャベ、真面目すぎ(笑)」とか、いつもツッコミが心中飛んだり、彼を見て色々な感情が去来するのですが、何と言うか、「全てに納得がいった」という感じかもしれません。その過程の中でも、自殺は物凄かったです。これは迷いなく物凄いって言える。

 っていうことで、鹿賀ジャベのどこが凄いかは、結局私じゃ言葉に出来ません。

 うわっ、結論もオチもつかなかった・・・。すごい。
真面目に読んでくださった方、ごめんなさい。これが私の精一杯です。

うわーん、鹿賀ジャベ奥深すぎ!!





・「君の任務は終わった 放しなさい」
 「ですが、市長っ・・・」
 本気で戸惑ってた。可愛い・・・w

・つか、この人とリボンって、本当に不思議な組み合わせ・・・!!
ジャべにリボンって決めた人、ピュリッツァー賞でもトニー賞でもノーベル賞でも持って行くといいよ!!

・「対決」で、上手く間合いをとって、中々堅実な試合?を見せてくれた別所バルと鹿賀ジャベ。ダブル「ジャベール!」も、綺麗に揃ってました。
 ただ、バルジャンが背中に手刀みたいなのを入れて、多分それが急所にヒットしたのか、ジャベは不思議な感じに倒れてました。あれでダウンするもんなのかな?微妙!なんだったんだろう?

・何か反応がワンテンポ遅めなジャベール。「どういうことだ、どうして消えた?」も、バルの方を見て、ちょっとしてから驚いてた気が(^^;)

・絶品「Stars」!その後だから余計に、「大きなツラして何様気取り」はオイオイって感じ(汗)。ガブが何様気取りだよ~!!

・「ワン・ディ・モア」は、やっぱりジャベの行動格好良すぎ!!これ、鹿賀さんバージョン、ここだけでいいからもう一回観たい・・・。
 「明日は裁きの日」とか、ものすごく揃ってるし!!

・「ご機嫌いかがです、警部殿!」
 その時彼の時間は止まった・・・。最後の試みとして注意を引こうとしてるけど、それも弱弱しくて、いかにも嘘がつけない人っぽい・・・(笑)。

・って、そう、忘れてた!!
 「連れて行けよ、やる事がある」で、岡さんがカンカンカンって、下から学生たちの銃を跳ね上げてた!!「何アレー!!??」って思いました。ごめんなさい、ジャベじゃなくて(汗)。

・バルが来て、ジャベを見る。ジャベもバルを見てフって視線をそらして・・・
 「ななな、何!?」みたいに、首を振ってバルの方凝視!!可愛い!!!!!

・バリケードにバルを探しに来るジャベ。座り込んで下を見て、「ややっ!?」って感じで、首を振ってマンホール発見!!この仕草が、メロメロに可愛い!!

・でも、彼の体格なら下水道のフタくらい開くと思う(笑)。元バルだし(爆)
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by otokata | 2007-06-17 16:25 | レ・ミゼラブル