コロコロと興味の対象が移り行く音方による、日々の熱い物を綴ってみた日記。   ※アダルト・商業系サイトやここの記事とあまりにもかけ離れたTBやコメントは削除させて頂いています。悪しからずご了承下さい。


by otokata
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリ:読書( 19 )

 
 えっと、今になってこのブログにオリンピックのオの字も無いということに気づきました。
一応時々観てますが、普段野球もサッカーも、何にもスポーツ観戦をしないので、自分の中では相変わらず平穏な時間が流れています。

 や~っと『海に働く人びと』と『小ナポレオン』を読み終わりました。 
本当に読みにくかった・・・。自分の想像力のなさに嫌気が差しました。第二部は、ジリヤットが1人で広大な海を相手に奮闘し、他の人物も出てこないし、進んでいる実感がなかったから中々大変でした。やっぱり私に『ノートルダム・ド・パリ』のノートルダム景観は早い気がします(涙)。第三部で、やっとガーンジー島に戻ってきてくれたので、そこからは何とか普通に読めました。

 ジリヤットにエポニーヌの報われなさと、ヴァルジャンの力・自己犠牲的なまでの献身を感じました!読みにくいと思っていたくせに、読み終わった後はウルウル状態でした。大変、大変・・・。何でもかんでもレミゼに結びつけるのもどうかと思うけど・・・、仕方ないです(ドーン)!!

 はぁ・・・、明日は遂に成績発表の日だよ・・・。
多分大丈夫だと思うけど、あんまり楽しくない。
[PR]
by otokata | 2006-02-17 23:06 | 読書

 今日は友人姉妹と約束があったので出かけてきました!
楽しいひと時を過ごせたのですが、そのために卒業旅行に行かないという選択肢をとってしまいました(オイ)。ごめんね、皆・・・。私の分まで楽しんできてね♪

 さて、『海に働く人びと』ですが、全く進みません・・・。何というか、ほとんどジリヤット(主人公)Vs海の強大な力で、想像力をフル発揮しても状況がつかみにくい描写が多いんです(涙) 船の構造なんて、どんなに詳しく説明されても分からない。工具類も分からない。辛うじて海の様子とかなら分かるんですけど・・・。そういうわけで、字面が頭をスルーしていきます。はぁ・・・。
 ちなみに返却期日は明後日です。『小ナポレオン』までちゃんと行き着く自信はほぼ皆無ですが、頑張ってみます。っつーか、『九十三年』とセットで、なおかつ2週間で全部理解しようって方が無理だったんだ、うん。

 次に取り寄せる時は、一冊ずつにしよう。
[PR]
by otokata | 2006-02-16 22:03 | 読書

ダラダラ・・・

 今日はとてもまったりと過ごしました。
それ以上のことも、それ以下のこともなく・・・。いかんよなぁ、こんな生活。
とりあえず、明日はちゃんと学校に行ってきます。んで、ちゃんと練習してくるのだ!

 そうだ、明日からは頑張ろう!この星に誓う、私は~!!

 歌い上げたところで話を続けますが、昨日から『海に働く人びと』を読み始めました。
まず本の最初に書いてあることには、

宗教、社会、自然が人間の闘争で、必要条件である。ユゴーはこの三つの宿命を、『ノートルダム・ド・パリ』、『レ・ミゼラブル』、『海に働く人びと』で告発した。

 と、いうことらしいです(テキトーな略だなぁ)。つまり、ノートルダムとレミゼと『海に~』は姉妹作みたいなものなんですね。これを読んで、単純な脳が喜んだので、張り切って読み始めたのですが・・・、物語が進まない。80ページくらい読んでるけど、一体どういう話なのか分からない。今に始まったことじゃないけど。なかなか根気が要りそうです、はい。
[PR]
by otokata | 2006-02-12 21:41 | 読書

九十三年


 今日は派遣の登録会に行ってきました。パソコンの打ち込みチェックをやったのですが、テンキーでの数字入力ランク:Cにはちょっと凹みました。普段テンキー使ってないから仕方ないのかな・・・。文字入力はちゃんとAを出したんですけど・・・、精進します。

 さて、この間からコツコツ読んでいた『九十三年』、ようやく読み終わりました!!

 『九十三年』
ヴィクトル・ユゴー文学館 第六巻 辻 昶 ・訳 潮出版社


 まず思ったことですが、私は前回一体何を読んでいたんだ!?

  読み終わった後、ボロボロに泣いていましたよ。こんな話だったか、九十三年!?
何で私がラドゥーブを忘れてるんだ!?こんな魅力の塊なのに!!(そこですか)
軍曹、大好きだ~!!!!!!(落ち着け、私。)
 それに、『脱線したジャヴェール』のような箇所があったぞ、ラスト近く!!思わず付箋をベタベタ貼ってしまったではないか!!(だから落ち着け!!)

 ゼェ、ハァ・・・。し、失礼しました。真面目にやります。

More
[PR]
by otokata | 2006-02-11 23:52 | 読書

ペール・ゴリオ


 はい、やっと読み終わりました。 
バーティミアスは1日で読めるのに、やっぱり気構えが変わるのか、文体が変わるからか、理解するのに時間がかかるからか、3日ちょっとかかりました。私にしては速い方ですが。

『ペール・ゴリオ ――パリ物語』
バルザック「人間喜劇」セレクション第1巻 鹿島茂・訳 藤原書店


 えっと、とりあえず最初の方がしんどかったです。
情景描写は苦手なので、何度飛ばそうかと思いました。
でも、なんとか粘ったところ、最後の解説で鹿島氏が

「冒頭の三十数ページ、ヴォケール館の描写が終わってストーリーが流れ出すまで、たとえ退屈でもなんとか我慢して読み続けてください。」

と、書いていたので、ちょっと「よくやった、自分!」な気分になってしまいました。
しんどいと言っても、ヴォケール館描写を抜けて人物描写になると楽しくなってきたので、8Pの忍耐でした。短い短い♪

 昨日も書きましたが、ゴリオ爺さんというタイトルで知られている話ですが、ゴリオ爺さんだけではなく、実際は社交界入りの野心を持った青年・ラスティニャックと、私が愛する悪党・ヴォートランを主軸に、ヴォケール館の住人や社交界の婦人方も入り乱れての、ちょっとした群像劇みたいなものでした。
(しかし、ついに愛する発言まで到達してしまいましたよ、この人は)
 鹿島氏が「グランド・ホテル形式」と述べていますが、本当にそんな感じです。
(余談ですが、岡さんの男爵を見にいけなかったのは残念でした。)

 色々と訳本は出ていますが、この藤原書店の本はオススメです!!
訳が全然堅苦しくなくて読みやすいし、挿絵が入って分かりやすい。
最後に、この作品に出てくる馬車のイラスト入り説明と貨幣の円との比較、解りやすい解説や素敵対談がついていて、ものすごく気に入りました。
いいなぁ、この本欲しい。(私が読んだのは、学校図書館の借り物)

 

 ちなみにここからは、全面的ネタバレです

More
[PR]
by otokata | 2006-02-04 21:28 | 読書

ヴォートランに興味あり

 只今バルザックの『ペール・ゴリオ』(鹿島茂・訳)を読んでいます。

動機は超不純。ヴォートランに興味があったからです。

 ヴァルジャンとジャヴェール、そしてこのヴォートランは、共にヴィドックという実在をモデルに造型されたということを『「レ・ミゼラブル」百六景』(鹿島茂/文春文庫)で読んでから、ヴィドックとヴォートランにすっごく興味がありました。とりあえず手を出しやすそうな『ペール・ゴリオ』の方からあたってみることにしました。

 で、今大体半分くらい読んだところです。「ゴリオ爺さん」というタイトルからして、もっとゴリオ氏が出張ってくる話だと思っていたのですが、今のところ社交界に野心を抱く青年が中心だったので、ちょっと意外です。

 ヴォートランは・・・、濃いなあ、キャラが。でも、かなり魅力的です(笑)。

とりあえず、2月28日に学校図書館の貸し出しが出来なくなるまでに(4回生なのでそれ以降は閲覧・複製のみなのです)、『幻滅』、『娼婦の栄光と悲惨』を読んでしまうのが目標です。


 ・・・・・って、早く短期バイト探さなきゃ。
[PR]
by otokata | 2006-02-03 22:09 | 読書
 ようやくテストが全部終わりました~。疲れた~。
ようやくちょっと休むことが出来ます。でも、レミゼ資金調達のためにまずはバイト探し!

 さて、この間になってしまいますが、ようやく『バーティミアス プトレマイオスの門』を読むことが出来ました。図書館で予約がかなり入っていたのでおとなしく待っていたのですが、電話がきたら速攻飛んで行って、夕方から明け方まで一気に読んでしまいました。もっとじっくり読むつもりだったんですけど・・・(汗)。

e0086682_17154040.jpg


 ずっと本屋でこの黄色い表紙を見ながら、「読んじゃダメだ、読んじゃダメだ」と、ラストだけ読もうとしてしまう衝動を必死にこらえていましたが・・・、その努力は報われました。
絶対にラストを先に読んじゃダメです、この作品。(普通皆そんなことしないって)

 感想は・・・、とにかく読んでくださいとしか言えません。私はバーティミアス、キティ、ナサニエル、そしてプトレマイオスと、作者のジョナサン・ストラウド氏や、訳者のお二人や、出版社の方や・・・、とにかくこの作品に関わった全ての人とに感謝の言葉を述べるくらいしか出来ません。

 それでも簡単に感想を書くと、最初は「面白い物語だ!」とだけ思っていたのですが、ナサニエルの成長やキティの大胆で勇気ある性格、AB型っぽいプトレマイオス(笑)、骨のある宿敵・フェイキアール、そしてバーティミアスのさっぱりとした漢気と、彼らに触れて、読んでいくことで一緒に色々なことを体験して、物凄く思い入れの深い作品になりました。

 完結しちゃったのは寂しいですが、「終わるべくして終わる」というような印象を受けましたし、ラストの方はかなり感動しました。

ああもう、みんな大好きだ!!
[PR]
by otokata | 2006-02-01 17:25 | 読書
 昨日から学校が始まりました。月曜日は2コマしか入っていないのにやたらと疲れてしまって、帰ってから爆睡してしまいました。う~む、これはいかん。

e0086682_2212015.jpg


 さてさて、今日はこの前からずっと書こうと思っていた『バーティミアス ~ゴーレムの眼』のことでも。
ネタバレは極力控えていますが、一応読後感想なので、無いとは言い切れません。お嫌な方、未読の方はご注意下さい。

 <妖霊独白>から始まる二巻。バーティミアスが一巻で起きた事件やナサニエルのことを振り返っています。あの時の騒ぎは、彼の中で既に過去の歴史の一部となっている模様。ちょっとだけ寂しい。

 どんくらい寂しいかって、『猫の恩返し』の監督が、

「ハルにとっては一生に一度の事件だったけど、バロンにとってはたくさんの経験の中の一つだから、ハルとバロンは対等じゃない。」


って感じのことを語ってるのを読んだ時くらい寂しかったです。
(導く存在だからいいんだけど・・・、私は一応バロン×ハルを応援してるから、やっぱり・・・ねぇ?←意味不明)
 
 だけど、けれども!!今回もナサニエルはバーティを召喚するのです。不憫なことに、バーティはまた彼にこき使われることに。あ~あ、可哀想に☆休むまもなく、ねぎらいの言葉もなく、報われないなぁ、バーティ(愛)v

 そんな今回登場人物とかを見て思ったこと。

フェイキアールが居ない!!!!

これは寂しいぞ。私はバーティとフェイキアールのコンビが語ってるのが好きなんだ!!
ジャーボウは………、まあ、仕方ないけれど。これはちょっと残念でした。
3巻の登場人物紹介には名前が出てるから、3巻に期待します。

 2巻の見所と言えば、やっぱり<レジスタンス団>でしょうか?
1巻でチラッと出てきたキティたちが再登場。今回は主軸の一つとして描かれています。
キティみたいな女の子は、正直あんまり・・・好きじゃないです。友達にしたくない。
でも、勝気で友達思いで、芯が強くって、勇気があって賢くて、何よりバーティとナサニエルが一目置くくらいの子。
やっぱり憧れます。自分がこうなりたいと思うくらい。

 そのナサニエル、正直読んでいて辛かったです。
「ああ、変わっちゃったんだな」って、そう感じました。確かに師匠も同僚も誰も信用できない世界で、友達もいなくて、それどころか周りはみんな自分の失脚を狙っていて、出世や立場の保持ばかり考えていかなきゃいけない、そんな立場にいちゃ変わるでしょうが・・・。でも、やっぱり寂しい。最後のバーティのセリフがとても切ないです。でも、寸でのところで、まだ消えかかっている彼はギリギリ踏ん張っているような、そんな気もするので3巻がとても楽しみです。これも要期待っと。

 しっかしまあ、1巻の頃から本当に魔術師の連中の醜いこと。
ウィットウェルも、デュパールも、タローも、皆揃って腹黒の野心家。
人を蹴落とすことも、保身のために弟子を見捨てることも、厭わない。
ナサニエルには、本当にこうなって欲しくないです。野心を捨てろとか、そういう意味じゃなくて最後までギリギリ保っている良心を無くしてしまわないで欲しいです。傍で見ているバーティも、きっと寂しいだろうな。
 「俺がそんなことをいちいち気にすると思うか?」とか言ってそうではあるけど。

・・・・・・・・・・・・一番男気があるのは、やっぱりバーティだな、うん。
(次点はきっとキティだ)。

 はぅ・・・、なんだかんだ言いつつ、やっぱりバーティミアスは面白いです。
3巻は12月8日に発売。予約特典として、金のしおり付き。
でも、理論社で買うと送料が・・・。アマゾンでも金のしおりつかないかなぁ・・・。

なんにせよ、3巻発売がとても楽しみです!!
[PR]
by otokata | 2005-10-04 22:27 | 読書
 今日はひたすらレポート作成に追われていました。その傍ら、ネット世界に逃避もしばしば。
またホームページを作りたいな・・・、なんて思います。
ダメダメ、今日中にちゃんと終わらせなくては。明日から一応授業開始ってことになっていますし。このレポート自体は金曜日提出ですけど。
うおぉぉぉ~、あと1000字!!!!(涙)


e0086682_2018422.jpg


 さてさて、最近私がハマっているのが『バーティミアス』シリーズです。
 発売当初から阪急電車の吊り広告とかで見て、「読みたいな~」とは思っていたのですが、中々機会がなくてずるずる延ばしていました。それが先日、たまたまボ~ッと図書館でジュニアの棚を眺めていたら、目を引く赤と青の分厚い背表紙が!幸運にも1巻と2巻がそろっていたので、迷わずにお持ち帰りしました♪

 舞台は魔術師達が支配しているロンドン(パラレルワールドみたいなものです)。
12歳の少年、ナサニエルは師匠に隠れてバーティミアスという妖霊を召喚する。
最高ランクではないものの、5010歳のジンで、まあまあベテランである。
(この”まあまあ”ってところが何となく好き☆足りないランクは頭で補う。)
ナサニエルは自分を辱めた(何か恥ずかしい)エリート魔術師に復讐するため、バーティミアスに命令を下す・・・。


 読んでる最中は、とにかく叫びっぱなしでした。(もちろん一人で読んでます。)

こんなに可愛いジン見たことない・・・。

 いえ、アラジンのジーニーだって可愛いですけど、でも全然タイプが違うし。
悪態は尽くし、ひねくれてるし、皮肉屋さんなのに、どうしてあんなに可愛いんでしょうか???
最高レベルではないけれど、頭が良くて慎重で、5010年の経験を駆使して動き回る姿は流石です。
 それにやたらお人好しというか、優しいと言うか・・・。ナサニエルのことを気遣う場面がさり気にチラホラ見られたのがまた素敵vv
それに、注釈!!あんな面白い注釈も見たことない。目の前にバーティがいて、ブツブツ言ってたり得意げに解説してくれる姿が浮かんでくるくらいでした。気がついたら注釈までめっちゃ真剣に読んでる自分がいたり。
 プトレマイオスの姿でいることが多いみたいだけど、何となく本文を読んでいたらガーゴイル姿の方が可愛いような気がしています。何か、憎めない感じがして頭をなでたくなっちゃいます。

 それからナサニエル。第一印象は「可愛くない・・・。」でしたが、段々途中で「あ、変わってきてるかも?」と、嬉しくなり、最後で一気に「可愛くない・・・。」に戻ってしまいました。うーん、これも私的には新たな主人公像だけど・・・、なんてシビアというかリアルなんだ。
時折子供らしい口調になる、そのギャップとか、サイモンに立ち向かう辺りは「おおっ~!!」って思うんですけど、一貫して嫌な子でもいい子でもないところに、現実味を感じます。いそう、こんな子・・・。『チャーリーとチョコレート工場』のマイクをちょっとだけ思い出しました。

 フェイキアールやジャーボウといったバーティミアスと旧知の仲の妖霊達もすっごくいい味を出していますし、ストーリー展開もだれたりすることなく心地よい緊張感を保って展開していきます。610Pもあるのに、全然残りページを数えたりすることがなかったのにびっくり!
いえ、100数ページの本でもよくやるんですよ。「あと74ページ・・・」とか(笑)

 「ハリポタの対抗馬」ってあとがきに書いてあったけど・・・、ごめんなさい、スネイプ先生。ハリポタを読んでるときより面白かったです。

 ファンタジー好きさんには間違いなくオススメ。ファンタジー好きじゃなくても、オススメ!の一冊です。

理論社 『バーティミアス』公式サイト
[PR]
by otokata | 2005-09-30 20:58 | 読書