『ボーマルシェ フィガロの誕生』を観ました
2007年 05月 06日
連休中に『グレースと公爵』を観たかったのですが、近辺のレンタルビデオ店に全く無いため、あえなく挫折。原作の方は図書館にあったのに・・・。
とりあえず公爵は保留して、職場の図書館にあった『ボーマルシェ フィガロの誕生』を観る事にしました。
ボーマルシェ/フィガロの誕生
この映画を観るまで、ボーマルシェは脚本家としか知らなかったのですが、ここで描かれているボーマルシェは判事、スパイ、武器商人、実業家と、六面八臂の大活躍!
自分の思想を知らしめるために高等法院と法廷で戦ったり、愛人絡みで決闘したり、処分されたり、逮捕されたり、活き活きとしています。
いやー、こんな人だったのね、ボーちゃんvv
M!のシカネーダーの時も、本読んで色々と目から鱗だったけど、今回も新たな一面(多面?)を見られて楽しい!
ミュージカルとかのファンをしてると、興味の幅が広がって本当に楽しいです。
『シュヴァリエ』でお馴染みのデオン・ド・ボーモンとか、ちょい役だけどマリー・アントワネットとか、珍しく強気で描かれているルイ16世とかも出てきて面白いです。
ただ、この映画、誰が誰だか分からない。貴族の格好してる人って、みんな同じ顔に見える。一度ラストまで観て、「結局この拍手を渋ってる人は誰なんだろう?」とか、?がたくさんでした(苦笑)。
ボーマルシェと言えば、公式ブログ・楽屋訪問の山路さん、すっごいリラックス&はだけてましたね(^^;)いいいいい、色っぽい・・・!!色々と衝撃的でした(笑)。音楽屋さんが好きな山路さん、笛吹きなんかもいかがでしょうか?(その前にちゃんと活動しろ、私)
あんな感じで、綜馬さんの楽屋訪問、激希望です!
by otokata
| 2007-05-06 22:20
| 映画